取れそうで取れない絶妙な位置に置いてあるんですよね…。ついムキになってやってしまい結局何も取れず(T_T)
今回は現環境を支配するジャイアントの最強デッキを紹介したいと思います。
ジャイアントデッキの組み合わせに悩んでいる方、強いジャイアントデッキを探している方はぜひ今回紹介するデッキを試してみてください。
目次
ジャイアントの特徴と使い方

ジャイアントの最たる特徴といえば体力の高さです。
カードの説明にもある通り、アリーナを闊歩するその姿はまさに”歩く重機”です。
攻撃目標は建物で、相手が出してきたユニットには一切反応せず、防衛施設やタワーに向かって一直線に進みます。
5コストにしては高性能で、体力が高くタンク役として活躍するのはもちろん、ジャイアントパンチは速度が速いうえに、攻撃力も高いので、単体でも相当な火力を出すことができます。
いかにジャイアントの体力を残したままタワーに届けられるかを考えたとき、どれだけ防衛でエリアドをとれるか、が非常に大切になってきます。
相手にとって嫌なのが、自分のエリクサーがないタイミングでジャイアントを出されることなので、相手の攻撃をしのいだ後に防衛で使ったユニットにジャイアントをつける形がジャイアントの最も活きる使い方です。
ジャイアントを出すエリクサーがないときは無理にジャイアントをつけようとせず、後ろからジャイアントを出してしっかりと形を作って攻めることも大切です。
カウンターのジャイアントが最強
ジャイアントのおすすめ最強デッキ
・GPP3スぺデッキ
・ジャイ三銃士デッキ
・ジャイハンターデッキ
GPP3スぺデッキ
ジャイアント・プリンス・ダークプリンスに3スペルを加えた高火力のデッキです。
基本的な攻め方は、ジャイアントの後ろにメガゴやダブルプリンスをつけるだけです。
ですが、片方にジャイアント+メガゴ、逆サイドにダブルプリンスを流すという攻撃の形もあります。
攻撃的なメンツが多い中で、エレウィズはこのデッキの防衛力の低さを補填する働きをしてくれます。
さらにエレウィズは攻撃でも相手のユニットやタワーの動きを止めてジャイアントのパンチを通す働きもしてくれます。
エレウィズの攻守の働きがこのデッキを支えているといえるでしょう。
エレウィズは攻守で重要な存在
さらに細かい系のユニットが多い環境に適応できるように、3スペルであることもこのデッキの強みといえます。
手札が腐りやすいという難点はありますが、3つの呪文があることで枯渇系のデッキや三銃士デッキなど幅広いデッキに対応できるという点がとても優れています。
3スペルで幅広いデッキに対応
ジャイ三銃士デッキ
現環境で最も多く見るジャイ三銃士の形です。
ポイズンやファイボの増加ですっかり日陰の存在になってしまった三銃士ですが、ジャイアントという優秀なタンクと組み合わせることでまだまだ後衛ユニットとして強さを発揮します。
戦い方としてはご想像の通り、エリポンを貯めて残り1分からのジャイ三銃士攻城バーバリアンガゴ群れぶっぱです。
ポンプにポイズンやファイボを撃たれても、三銃士やガゴ群れを活かすことができるので、相手が呪文を使ったタイミングを逃さずに立ち回りましょう。
エリポンにファイボやポイズンを使うと三銃士が活きる
攻撃力が非常に高いデッキですが、守りで使えるカードが少ないのが弱点です。
ジャイ三銃士デッキの守り方
エリクサーに余裕があるときは、相手のユニットのターゲットをジャイアントや攻城バーバリアンでとりながら、ガゴ群れやゴブギャンで相手ユニットを処理することでそこからのカウンターができます。
または三銃士で相手ユニットを処理して、そこから攻城バーバリアンやジャイアントをつけてカウンターの形をとることも出来ます。
しかし、エリクサーがない状況下では低コストの細かいユニットで相手のユニットを受けざるを得ないので、丸太やザップや矢の雨を撃たれてしまうとそれ以上守りようがなくなってしまいます。
そのようなときはエリポン入りデッキである以上避けられないシチュエーションだと割り切ってタワーを捨てましょう。
ジャイ三銃士デッキにおいていつタワーを捨てるかは非常に重要なポイントです。
ただしアリーナタワーを捨てた後にキングタワーまで持っていかれそうなときはユニットを出してほどほどに守りましょう。
手札を見て守れないと判断したらタワーを捨てる判断も重要
ジャイハンターデッキ

ジャイハンターデッキの攻め方
ジャイアントと高火力の後衛ユニットで押し切るというよりかは、ハンターやメガゴや盾の戦士でしっかりと防衛をしてからジャイアントでカウンターに繋げることに重きを置いたデッキです。
もちろんジャイアントを後ろから展開してメガゴやディガーを絡める攻めも有効です。
ジャイアントを出さずに3コストのディガーでカツカツと相手のタワーを削ることも出来ます。
理想的な流れとしては、ジャイアントやハンターを自分から出さずに、ディガーを出すことで相手にユニットを割かせることができるので、そこで防衛からのカウンターの形を作って攻めるといういいサイクルを生むことができます。
ディガーを積極的にタワーに飛ばしてユニットを割かせる
ジャイハンターデッキの守り方
守りのキーカードとなるのがハンターです。
重量級ユニットに近距離で当てることで、ペッカ以上の攻撃力でユニットを溶かすことができます。
唐突ですが、ハンターの役割を例える上で自分の中でモデルとなるのが、サッカー日本代表の山口蛍選手です。
サッカーを知らない方には伝わらないかもしれませんが、彼は守備においては運動量豊富に動いてボールを相手から奪うことに長けていますが、奪ってからの展開力がないため、守備専門の選手として使われます。
ハンターも同じで、相手のユニットを倒す能力には秀でていますが、そこからのカウンターで相手のタワーに致命傷を与えるような活躍は望めません。
ですのでハンターを使うときは自分から出すのでなく、ハンターの良さを最大限活かすために、基本的に相手の高HPユニットに合わせて出すようにしましょう。
ハンターの高火力を活かした防衛が肝
まとめ
ジャイアントの最強デッキを3つ紹介しました。
ジャイ三銃士のデッキはウルトラレアが入っていないので、無課金の方でも組めるデッキになっています。
自分のスタイルに合った、興味のあるデッキをぜひ使ってみてください。
さらにデッキ作りに悩んでいるという方は無課金のデッキも別の記事で紹介しています。
3スぺジャイデッキの対ペッカデッキや、対ラヴァデッキの立ち回りが分かる記事も載せておきます。そちらもぜひ👇

