久しぶりのお酒で調子に乗って浴びるように飲んでたら頭にきちゃいました。みなさんもお酒はほどほどに。
さて今回のテーマはクロスボウデッキの対策法についてです。
クロスボウは1度タワーにタゲってしまうと、リセット系の呪文を撃つかユニットを出すしかターゲットを変える方法がなくなってしまいます。
ですのでタワーよりも前にユニットを出してクロスボウのターゲットをとり続けることが必要になります。
他にもクロスボウを効率的に壊す方法などがありますので紹介していきます。
目次
範囲内にユニットを置こう
クロスボウ対策の基本中の基本です。
クロスボウは一番近くにいるユニットまたは建物にターゲットをとって単体攻撃する仕様になっています。
同じくタワーを攻撃できる建物で迫撃砲がありますが、迫撃砲は内側と外側に2つの範囲を持っていて、その範囲の間のユニットや建物にターゲットをとるようになっていて、さらに迫撃砲はクロスボウと違って範囲攻撃なので混同しないように気を付けましょう。

クロスボウは単体攻撃ですが攻撃速度が速くターゲットの切り替えも速いので、体力の少ないユニットだとあっという間にやられてしまい、少しでもユニットを出すタイミングが遅れるとタワーを攻撃されてしまいます。
ですのでクロスボウに対してはデッキ内で一番体力の高い盾役ユニットにターゲットを向けることで1番長く時間を稼ぐことができます。
ユニットを置く場所の候補として、
①クロスボウと同サイド(自陣中央)
②クロスボウと同サイド(アリーナタワー横)
③クロスボウと同サイド(クロスボウの前)
④クロスボウの逆サイド(自陣中央)
①②③クロスボウを受ける盾役ユニットがジャイアントやゴーレムならクロスボウと同サイドに出すことで、クロスボウを壊すことも可能ですし、体力が残っていればそのまま形を作って攻め込むことも出来ます。
もしクロスボウと同サイドに盾役ユニットを出したら、その盾役ユニットの後ろから遠距離攻撃ユニットのアーチャーやマスケットでクロスボウを壊すことができます。
クロスボウデッキにもいろんなパターンがありますが、ほとんどのデッキにはテスラやインフェルノタワーなどの建物が入っています。
同サイドでクロスボウを受け続けるとそのユニットにクロスボウを壊されないように、クロスボウの横にテスラやインフェルノタワーを先置きしてくるプレーヤーもいます。
④そのようなときは同サイドではなく逆サイドで受けてそのまま逆サイドを攻めるという戦法もアリです。
同サイドと逆サイドに出すときの違いですが、クロスボウをしっかりと受けられるジャイアントやゴーレムを持っている場合は同サイドに出すのが一般的で、そうではないアイスゴーレムやナイトの場合は同サイドに出すと処理されて突破されやすいので、逆サイドに出す方が有効だと僕は考えます。
クロスボウの範囲内にしっかりと置く
ターゲットが切り替わる瞬間に遅れずにユニットを出す
呪文でクロスボウとユニットを巻き込もう
クロスボウを壊す手段として同サイドで受けて遠距離攻撃ユニットで攻撃する以外に、呪文で削るという手段があります。
さらにできればクロスボウ単体に撃つのではなく、相手が追加してきたユニットごと呪文で消せるとかなりおいしいです。
大型呪文の場合
特にロケットを持っていたら一発でクロスボウを壊すことができるのでクロスボウに対しては必ずロケットという考えで大丈夫です。
しかし完全に壊せるわけではなくロケットと同レベルのクロスボウだと体力が少し残ってタワーをちょびっと攻撃するので覚えておきましょう。
同じ大型呪文のライトニングはクロスボウと同じ6コストですがクロスボウの体力は減らせても、完全には壊れず体力が3分の1くらい残ります。
中型呪文の場合
ポイズンやファイボはユニットとタワーと巻き込んで撃てれば最高においしいです。
ですが相手もわかってクロスボウとタワーの間に出さないときは、タワーよりもクロスボウとユニットを倒すことを優先しましょう。
クロスボウは中型呪文では壊れないのでなにかしらのユニットでターゲットをとりながら呪文を撃つようにしてください。
小型呪文の場合
ザップはクロスボウがタワーを攻撃してしまっているときに撃つことでユニットにターゲットを変更することができます。
ユニットをタワー前に出してからザップを撃ってターゲットを変更しましょう。
丸太はクロスボウの残りの体力が少ないときにクロスボウに向かって転がします。
クロスボウは体力がほんのちょっとでも残っていても結構なダメージを削ることができるので丸太を撃ってダメージを未然に防ぎましょう。
空ユニットで一方的にクロスボウを壊そう
迫撃砲と同じくクロスボウも地上の建物やユニットが攻撃目標なので、橋前から空ユニットを出すことで効率的にクロスボウを処理することができます。
特にインフェルノドラゴン・メガガーゴイル・ベビドラの3体はタワーの攻撃を受けることなく無傷でクロスボウを壊すことが可能です。
バルーンも一方的にクロスボウを攻撃出来てかつ、ダメージがでかいのでクロスボウを素早く処理することができます。
ただし1回目に空ユニットで一方的に壊せたとしても2回目以降は相手プレーヤーも対策して、インドラを出す前にスケルトンでターゲットをとられたり、ベビドラを出す前にナイトでターゲットをとられたりします。
そのときはクロスボウのターゲットをとれるように地上ユニットを出しつつクロスボウを壊しに行くか、あるいは前述した逆サイドを攻めることで相手のユニットを腐らせることも出来るので、脳筋になることなく対策されることも念頭に立ち回るようにしましょう。
対クロスボウのデッキ編成

クロスボウを意識したデッキを組む場合、
・クロスボウのターゲットを長時間取れるユニットを入れる
・クロスボウを攻撃できる遠距離攻撃ユニットを入れる
・クロスボウを一方的に処理できる空ユニットを入れる
・クロスボウとユニットを巻き込める呪文を入れる
ここらへんを踏まえてデッキを組むといいと思います。
もちろん必ずしもペッカである必要はなく、ジャイアントとガーゴイルを組み合わせたようなデッキでも有利に戦えると思います。
基本的な立ち回りとして、クロスボウに合わせて盾役ユニットを出せるようなカードの切り方をするといいでしょう。
自分から盾となるユニットを出してしまうと逆サイドを攻められたり、自陣で受けられてカウンターをもらったりしてしまうので注意しましょう。
盾となるユニットは相手のクロスボウに合わせて出すとよい
まとめ
クロスボウの対策法としていくつか基本的なデッキ編成や動き方について紹介しました。
盾役ユニットでターゲットをとる、空ユニットや呪文でクロスボウを壊す、どれも当たり前ですがクロスボウに勝つためには必要な知識ですので、実戦で即座に反応できるように練習しましょう!
最後にファミ通APPさんのクロスボウ対策の記事を載せておきます。
シチュエーションごとに詳細な説明があって分かりやすくておすすめです。
併せて読んでみてください。
【クラロワ攻略】巨大クロスボウ対策、迫撃砲対策『クラッシュ・ロワイヤル』