
これが公式によって発表された9月の新カードの画像です。GGとは?クラロワ界隈のGGは「グッドゲーム」の略ですが、GGとこの画像から連想してグリーンジャイアントではないかとする説が多いですが果たして…
今回は新カードを心待ちにしながら、アリーナ別の最強デッキの紹介ということでアリーナ8の新カードの簡単な情報と、アリーナ8で作れてアリーナ8で有利に戦えるデッキを3つ紹介します。

アリーナ8で入手できるカード
トロフィー2300~2600がアリーナ8「フローズンピーク」です。
巨大雪玉は2コストで範囲内のユニットの動きを遅くできる呪文です。
今は全くといっていいほど使われていないので、上方修正が待たれるカードの1つです。
アイススピリットは1コストの範囲攻撃ユニットで、ユニットや建物の動きを1秒間止めることができます。
汎用性が高いユニットで多くのデッキに入っています。ちなみに初期のアイスピの効果時間は2秒でした。
エリクサーポンプは6コストの建物で、エリクサーを6使って置く代わりに8エリクサーを得ることができます。
ただ中型以上の呪文に弱く、大型呪文には一発で壊されてしまいます。

アイスゴーレムは2コストで盾役になれるほど体力の高いユニットです。
守りでは後衛ユニットのターゲットをとったり、攻撃では盾となってユニットを守ったりで攻守に活躍してくれる便利なユニットです。
トルネードは3コストでユニットを円の中心に集められる呪文カードです。
2秒間円の中心にユニットを引き寄せながらダメージを毎秒70与えることができます。(大会レベル)
ボウラーはドヤ顔がトレードマークの5コストのユニットで、岩を転がして敵ユニットをノックバックさせることができます。
ただし、プリンスやダークプリンス、ゴーレムやジャイアントなどの重量級ユニットはノックバックさせることができません。
ランバージャックは4コストのウルトラレアカードで、体力が少ない代わりに攻撃速度と移動速度がとんでもなく速いユニットです。
守りでは重量級ユニットに当てることで迅速に処理してくれますし、攻撃でも死亡時のレイジで周りのユニットを速く強くしてくれます。
アイスウィザードは3コストのウルトラレアで、ユニットや建物の動きを遅くすることができます。
主に遅延クロスボウデッキや遅延ホグライダーデッキなど、遅延系のデッキにトルネードと一緒に組み込まれることが多いカードです。
アリーナ8で組める最強デッキ
・2.6ホグデッキ
・ペッカポイズンデッキ
・遅延クロスボウデッキ
2.6ホグデッキ

アリーナ8まで来るとなんとあの最強のホグライダーデッキと呼び声が高い2.6ホグデッキが組めます。(あくまで主観的意見です)
2.6ホグデッキは丸太以外、ノーマルとレアカードで構成されているので無課金の方でも比較的簡単に作ることができます。
強みは何といっても回転力。ホグライダーが手札に回ってくるスピードが尋常じゃなく速いので、とにかくホグライダーを回して出すだけで勝てる試合もあります。
ただしコストが軽い分どっしりと守ってくれるペッカのようなユニットがいないので、防衛ではユニットの特性を理解して素早く解決する能力が求められます。
そこら辺のコツなんかはぜひぜひ僕が過去に書いた記事をご覧ください。
ホグライダーへの愛が強すぎて思わず2.6ホグデッキだけにフォーカスした記事を書いてしまいました(笑)
分かりやすいと思ったらぜひ今日から2.6ホグデッキユーザーになりましょう!
さらに2.6ホグデッキの対ペッカデッキ、対ラヴァデッキなどの立ち回りのコツが分かる記事も載せておきます。そちらもぜひ。


ペッカポイズンデッキ

3スペルのペッカデッキです。
ウルトラレアを入れないことを意識して作りましたが、ウルトラレアを持っていたらディガー・インドラ・ゴーストなんかはペッカと相性が良いカードですので、呪文やアイスピを外して代わりに使ってみてください。
アリーナ8で追加されるトルネードは範囲攻撃系の呪文やユニットと相性が良いので、例えば防衛時にウィザード+トルネードをすることで、盾役ユニットと後衛ユニットをまとめて吸いながらウィザードの範囲攻撃に巻き込むことができます。
相手陣内でも、相手が三銃士を出した瞬間に片方に三銃士をまとめてポイズンを撃って三銃士を処理するということも出来るようになります。(練習は必要ですが)
クラロワTVを見た感じアリーナ8は重量級が半分、バルーンやクロスボウやホグライダーが3割、それ以外の不思議なデッキが2割といったところなので、ペッカは環境的にかなりささるのではと予想して作りました。
ペッカはレベル3でも問題はないですが、レベル4あると安心です。
遅延クロスボウデッキ

遅延クロスボウは格上殺しと呼ばれている(勝手に呼んでいる)ほど、格上に強いデッキです。
クロスボウデッキとは本来ゴーレムやジャイアントなどの重量級デッキには弱いものですが、この遅延クロスボウデッキにはアイスウィザードとトルネードがあることで重量級+後衛ユニットにも対応できるようになっています。
もちろん防衛でクロスボウを自陣中央に置くことも出来ますし、防衛した後のカウンターも強力で、攻めクロスボウを置いて重量級ユニットで受けられてもメガゴやアイゴレやトルネードを駆使することでクロスボウを守りつつ突破することも可能です。
うまく守りながらエリクサーが余ってチャンスと思ったら積極的にクロスボウを置いて組み立てていきましょう。
まとめ
アリーナ8で組める選りすぐりの最強デッキを3つ紹介しました。
重量級デッキが多いことを考えると最も良いのはペッカデッキということになりますが、僕個人としてはこれを機に2.6ホグ教に入信してもらって、2.6ホグデッキを育てていってもらいたいですw
しかしそれぞれに育っているカードに差はありますから、環境を読みながら自分が強いと思ったデッキを使うのが結局1番でしょう。
アリーナ9まで300!頑張りましょう!
最後にけんつめしさんの遅延クロスボウデッキの解説動画を載せておきます。
アイスピの枠がスケルトンになっていますね。
けんつめしさんはゴーレムだけでなく、クロスボウも得意とするプレーヤーですので立ち回りもかなり参考になります。
クロスボウユーザー必見です。
【クラロワ】世界2位のデッキ!遅延クロスはまだまだ現役!読みを決めろ!