今夜ワールドカップ以来のサッカー日本代表の試合があるんです!監督が代わって最初の試合ということで、どんなサッカーを見せてくれるのか楽しみにしたいと思います。
今回はスケルトンラッシュ(スケラ)対策ということでスケラに有利なカードや、スケラと相対したときの立ち回りの基本などを簡単に紹介したいと思います。
スケラはジャイアントなどを盾にして相手のタワーにかけることで強さを発揮する呪文ですが、スケルトンが10秒間出続けるという厄介な性能を持っていて、さらにタワーのターゲットは盾役ユニットに向いているのでスケルトンは増える一方。ダメージを防げずに毎度イライラしている方も多いのではと思います。
しかしそんなスケラにも攻撃に相当のエリクサーを使うという弱点があります。
盾役ユニットをジャイアントとするとスケラをかけると合わせて10コスト、そこにポイズンを使うと14コストを使うことになり、相手のエリクサーがカツカツなのは明らかです。
なので相手がスケラを撃って、呪文を使う前に逆サイドを攻めれば相手は守りにエリクサーを割かざるを得ないので、呪文を使わせないという抑止効果が期待できます。
また、呪文を使われてタワーを落とされたとしても、相手にエリクサーがないことが明らかなので、速攻をしかければタワーを落とし返すことができます。
攻撃に相当のエリクサーを使うという弱点を意識的に突けるようになれば、スケラに対する苦手意識も見違えるように解消されると思います。
では他の対策法とともに詳しく解説していきましょう。
呪文を使わせないように同時に攻めよう
スケラは非常に強力な呪文で、無理に守ろうとしてもポイズンやフリーズなどの呪文と絡めてあっという間にタワーを落とされてしまいます。
しかも守りにエリクサーを使わされて、相手と同じエリクサーを使ったのにも関わらずコチラだけがタワーを1つ失った状態ということがザラにあるのがスケラの恐ろしいところです。
そこで無駄にしてしまったエリクサーを攻撃で使うという判断ができるかどうかが勝負のカギです。
スケラを使ったタイミングでの逆サイド攻めはかなり効果的です。
ゴーレムなどの重量級デッキであれば、あえて守らずにスケラを無視してエリアドをとって、形を作って攻めることができれば強力なカウンターパンチを相手にお見舞いすることができます。
相手が攻めている中で逆サイドにエリクサーを使うというのは結構勇気のいる決断だとは思いますが、徐々に感覚を慣らしていってください。
スケラを使った瞬間の逆サイド攻めで呪文を使わせない
キングタワーを起動しよう
キングタワーを早い段階で起動させることができれば、その後のスケラをキングタワーの攻撃込みで処理することができます。
トルネードを持っていてなおかつ、相手のスケラデッキにディガーやヴァルキリーなどのトルネードで吸えるユニットが入っていたら、トルネードでキングタワーを起動させましょう。
ディガーを吸うときの注意点ですが、ディガーがキングタワーから最も遠い場所に出てきたら、トルネードで吸うことはできないので覚えておきましょう。
▲アリーナタワーの斜め前。この位置に来たらトルネードで吸えないので注意。
また相手がスケラをキングタワー寄りに撃ってくれたときに、運よくスケルトンがキングタワーを攻撃してくれるときもあります。
スケラ相手にはタワーを1個落とされたとしても、キングタワーが起動している状況では有利な展開に持ち込みやすいので、あえて守らずにタワーを落とさせて守りやすくするという戦術もあります。
早い段階にキング起動をして有利な展開に持ち込む
スケラ用の呪文は使わずにとっておこう
スケラ用の呪文(ポイズン・丸太・ザップなど)はスケラに使えるようになるべく手札に残しておくように立ち回るといいです。
特にポイズンはスケラの範囲にかぶせて撃つことで、スケルトンが出てきた瞬間に倒してくれるのでノーダメージでスケラを防ぐことができます。スケラの5コストに対して4コストのポイズンなので1アドもとることができます。
丸太やザップはノーダメージで抑えることはできませんが、スケルトンが溜まってきた4~5秒後くらいに使うことでスケルトンを一掃することができるので、スケラのダメージを最小限にとどめることができます。
ユニットだけでスケラを抑えようとしてもかなり厳しいので、スケラに有効な呪文は試合終盤の決め打ち以外はスケラに対してのみ使うぐらいの心持でいいと思います。
スケラに対して有効的な呪文は手札に残しておく
盾役ユニットを自陣に入れない
これは少し上級者向けのテクニックになります。
しかし難しいテクニックではないので、ぜひ練習して使えるようになってください。
スケラの強みはスケラ自体よりも、アリーナタワーの攻撃を受けてくれるジャイアントやバルキリーなどの盾役ユニットにあります。
盾役ユニットがアリーナタワーの射程に入ってしまえば最後、スケラも盾役ユニットも早急に処理しなければならないという厳しい状況になってしまいます。
だったら自陣に入れなければいいじゃん!というのが今回のテクニックです。
建物に向かっていくジャイアントやアイゴレを自陣に入れないというのは難しいですが、ナイトやバルキリーなどのユニットを攻撃するユニットに対しては、何かしらのユニットを出してあげることで自陣に入る前に止めることができます。
盾役ユニットがアリーナタワーの射程に入ってこなければ、スケラを撃ってきたとしても必然的にタワーの攻撃はスケルトンに向くのでかなりダメージを抑えることができます。
しかしユニットが自陣に入ってくる前に止めるためには、ある程度スケラを撃ってくるタイミングを読む必要があります。読んだうえでどのユニットを出して止めるかを決めておく必要があります。
ジャイアントやアイゴレは自陣に入ってきた後にトルネードで相手陣内に戻してタワーのターゲットをリセットするという方法もあります。
盾役ユニットを自陣に入れずにタワーのターゲットをスケルトンに向ける
まとめ:スケラに対しては同時攻めが有効!
今回はスケラの対策としていくつか効果的な立ち回りと、有利に立ち回れるカードを紹介しました。
スケラに対してはどうしても守りがじり貧になってしまうことが多いので、正面からぶつかるのではなく、逆サイドを同時攻めしてプレッシャーをかけるようにしましょう。
無視したらささる、防衛ユニットを出せば呪文を撃てないという風に選択を迫ることができるので、対スケラの必須テクニックとして覚えておきましょう。