綱引きなめてました。意外と全身を使う競技だったので、上半身も下半身も、もれなく筋肉が悲鳴をあげていますw
さて今回はプリンセスの基本的な使い方を紹介していこうと思います。
タイトルにもある通り、プリンセスの一番の強さといえば全ユニット中ナンバーワンを誇る射程の長さです。
その長さはなんと自陣から相手のタワーを攻撃できるほどです。マジックアーチャーと違って自陣から相手のタワーに直接ターゲットをとることができます。
防衛でもその射程の長さを活かして逆サイドの敵に攻撃することができます。
しかも範囲攻撃なので、細かい系のユニットをすぐに処理することができますし、トルネードと組み合わせることも出来ます。
プリンセスの特徴を押さえたうえで立ち回れるようになれれば、使えるデッキの幅が広がること間違いありません。
射程の長さを活かそう
プリンセスの射程の長さはクラロワのユニット中1番長い9マスです。
この9マスという長さが防衛・攻撃両面でかなりの強さを発揮します。
防衛では、逆サイドの敵に攻撃することができます。マスケットやエレウィズでも逆サイドを攻撃できるとはいえ、真ん中寄りに出さないと逆サイドを攻撃はできません。
しかし、プリンセスは逆サイドのアリーナタワーの近くからでも攻撃することが可能です。
逆サイドから攻撃できるメリットとしてはこれらが挙げられます。
・呪文に巻き込まれない
・ユニットに直接攻撃されない
・呪文に巻き込まれない
マスケットやウィザードは普通攻めてきた側に出しますが、そうするとファイボやライトニングで攻められてる側のタワーにダメージを負ってしまいます。
しかしプリンセスは逆サイドで呪文の範囲外から攻撃ができるので、相手は攻めていない側のプリンセスに対して呪文を撃つ必要があり、攻められてる側のダメージを呪文分抑えることができます。
・ユニットに直接攻撃されない
逆サイドにプリンセスを出せばユニットに攻撃されることはありません。相手はプリンセスを倒すために呪文を撃つか、真ん中あるいは橋前からプリンセスを倒すためのユニットを出す必要があります。
橋前に出してタワーを削ろう
防衛では逆サイドから攻撃できるという特徴を持っていますが、攻撃では射程の長さを活かして自陣橋前からタワーを攻撃することができます。

出す場所は橋前の正面ではなく、画像のように右サイドだったら右に1マス、左サイドだったら左に1マスずらして出しましょう。
この場所に出すことで、逆サイドの敵ユニットを感知せずに、タワーにターゲットがとりやすくなります。
相手のエリクサーがないときに橋前から出すのが効果的で、相手がエリクサーをためている間にプリンセスが数発タワーに攻撃してくれます。
プリンセスを出す際の注意点としては、相手が手札に丸太を持っているときは後ろからプリンセスを出さないということです。
丸太を持っているときに後ろからプリンセスを出しても、3コストのプリンセスに対して2コストの丸太で処理されてエリアドをとられるだけではなく、タワーにダメージまで受けてしまうので、相手が丸太を持っているときは橋前からプリンセスを出すようにしましょう。
そうすれば相手にプリンセスを出すタイミングを読まれない限り、プリンセスの攻撃を最低でも1発タワーに入れることができるので、ただ丸太で処理されるよりかは効率的です。
積極的に橋前からプリンセスを出して相手のタワーをチクチクと削りましょう。
橋前プリンセスでチクチクダメージ。丸太持ちには後ろから出さない。
プリンセスを延命しよう
プリンセスは相手にとっては放っておくとタワーを永遠に攻撃されてしまう厄介なユニットです。
なのでタワーと巻き込んで呪文を撃ってくるか、あるいはもう一つの方法としてディガーでプリンセスをやっつけに来ることがあります。
呪文で巻き込まれても致命傷にならないように、プリンセスは基本的にダメージがより少ないほうのタワーの後ろから出すのがセオリーです。
ダメージを受けてる方に出してしまうと、ユニットの攻撃に巻き込まれる危険性もあるので、射程の長さも考慮してダメージを受けてない側に出すようにしましょう。
また呪文でやられてしまう分には防ぎようがありませんが、ディガーに対してはユニットをプリンセスとディガーの間に出すことでプリンセスを延命することができます。
こちらがプリンセスを出したタイミングで、プリンセスと同サイドにディガーを出してきたらまずはプリンセスをやっつけにきたと判断しましょう。
そしたらディガーが地上に出てくる少し前に、ディガーの攻撃を受けられるユニット(ゴブギャン、ユーノ、ミニペッカなど)を出してディガーのターゲットをとりましょう。
うまくユニットを挟み込めればプリンセスを生き残らせることができます。
プリンセスが生き残れば、さらに相手にユニットや呪文を使わせることができるので、こちらのペースで試合を運ぶことができます。
慣れるまでは難しいですが、プリンセスを出したら常にディガーが来る準備をしておくようにしましょう。
プリンセスとディガーの間にユニットを挟み込んでプリンセスを延命
まとめ:プリンセスの出す場所・タイミング、延命術を身に付けよう!
プリンセスの基本的な使い方について紹介しました。
基本的なプリンセスの出す場所として、
・キングタワーの後ろから
・攻められてない方のアリーナタワー近く
・橋前
そしてプリンセスを出すタイミングとしては、
・逆サイドのユニットを処理したいとき
・橋前から削りたいとき
・切れるカードがないとき
これらがプリンセスを出す場所とタイミングの基本的なシチュエーションになります。
後はプリンセスの延命です。プリンセスが延命できれば相手の攻めと守りのリズムを崩すことができるので、手持ちのユニットで守れると判断したら積極的に守るようにしましょう。
今回はここまでです。予告していたグラチャレおすすめデッキは僕のごみPSでも10勝できるデッキを紹介しようと思います。